【財務】会社法上の計算書類・企業会計原則ってなに?
こんにちわ、シン太です( ^ω^ )
このブログでは書きたいことを書く雑記中心のブログなんですが本業や副業でも知ってたら役に立つと思い、財務について学んだことをアウトプットすることにしました!このテーマや金融知識のテーマで書き続ける確信が持てたら特化ブログの開設も検討しています。今回はその一発目として試し書き感覚で書いていきます٩( 'ω' )و
会社法上の計算書類とは
会社法では株式会社は各年度に係る計算書類を作成することが義務付けられています。その計算書類とは、
・貸借対照表
・損益計算書
・株主資本等計算書
・個別注記表
この4つになります!
貸借対照表・・・貸借対照表日における企業の財政状態を表すもので、すべての資産、負債、資本を記載するもの。簡単にいうと、貸借対照表とはある時点(決算日)において会社の財産がどれだけあるかを示したもの。会社の財産には現預金や有価証券のようなプラスの財産だけではなく、借入金のようなマイナスの財産も含まれる。
貸借対照表では、プラスの財産が資産、マイナスの財産が負債、資産から負債を差し引いた正味の財産が純資産(資本)として記載される。
損益計算書・・・一会計期間における企業の経営成績を表すもので、収益とこれに対応する費用を記載するものとしている。言い換えると、損益計算書とは一定期間のうちにどれだけ儲かったかを示したものである。
損益計算書は、利益の発生過程が明らかになるように損益を発生原因別に区分して段階的に5つの利益を計算する構造となっている。
①売上総利益=売上高 ー 売上原価
②営業利益=売上総利益 ー 販売費および一般管理費
③経常利益=営業利益+(営業外収益 ー 営業外費用)
④税引前当期純利益=経常利益+(特別利益 ー 特別損失)
⑤当期純利益=税引前当期純利益 ー (法人税等 ± 法人税等調整額)
このような構造になっています。
株主資本計算書・・・一会計期間における貸借対照表の純資産の部の変動額のうち、株主資本の各項目の変動事由を報告するために作成するもので貸借対照表の純資産の部の表示区分に従い、以下の項目に区分される。
①株主資本
②評価・換算差額等
③新株予約権
個別注記表・・・貸借対照表に関する注記、損益計算書に関する注記、株主資本等変動計算書に関する注記などの注記事項をまとめたものである。
今回はとりあえず4つの項目をさらっと説明したけど各項目ごとに掘り下げて書いていく予定です( ^ω^ )
企業会計原則とは
企業会計原則とは、企業会計の実務慣行の中から一般に公正妥当と認められたところを要約したものであり、すべての企業が会計処理をするにあたって遵守しなければならない基準として作成されたものである。企業会計原則は、一般原則、損益計算書原則、貸借対照表原則の3つからなるが、ここでは一般原則について書いていきます。
企業会計原則の「一般原則」には、次の7つの原則が規定されている。
①真実性の原則・・・企業会計は、企業の財政状態と経営成績に関して真実な報告を提供するものでなければならない。
②正規の簿記の原則・・・企業会計は、すべての取引につき正規の簿記の原則に従って正確な会計帳簿を作成しなければならない。
③資本取引・損益取引区分の原則・・・資本取引(株主からの資本の拠出、株主に対する資本の払戻し、利益の分配)と損益取引(資本取引以外の取引)とを明瞭に区別し、特に資本剰余金(資本取引から生じた剰余金)と利益剰余金(損益取引から生じた剰余金)とを混ぜてはならない。
④明瞭性の原則・・・企業会計は、財務諸表によって利害関係者に対して必要な会計事実を明瞭に表示し、企業の状況に関係する判断を誤らせないようにしなければならない。
⑤継続性の原則・・・企業会計は、その処理の原則および手続気を毎期継続して適用し、みだりにこれを変更してはならない。
⑥保守主義の原則・・・企業の財政に不利な影響を及ぼす可能性がある場合には、それに備えて適当かつ健全な会計処理をしなければならない。
⑦単一性の原則・・・株主総会提出、信用目的、租税目的のため等、各々の目的のために異なる形式の財務諸表を作成する必要がある場合はそれらの内容は信頼しうる会計記録に基づいて作成されたものであって政策のために事実の真実な表示をゆがめてはいけない。つまり、提出目的により形式的内容が異なっていても、実質的内容は単一でなければならないとする原則である。
これら7つの原則を遵守して正確に会計処理を行うことが規定されています。
まとめ
なんだねこれは・・・💦
いや、書き終えてみて自分でも思ったよ(笑)こんなの記事にしても何のことを書いているのか本当にわからない。笑
これ・・・続けていくの?
んー、とりあえず記事ネタが思いつかない時はアウトプットの感覚で書いていこうかな〜完全に自己満の記事になっちゃうけどね(苦笑)
少し様子を見ようか(笑)シン太はとりあえず記事数増やすことも必要だからね!
そうするか〜、記事を増やしつつネタを探しつつブログを育てていこう!
最後まで読んでいただいてありがとうございました!٩( 'ω' )و